
やっと平常にもどりつつあります。
電気が戻って一安心。ご近所、同僚、お友達の中にも水曜日の夜から、木、金と停電が続いた人多いです。
インターネットはケーブル会社に金曜日の夜に電話して、土曜の午後に戻りました。
先週の雪は量としてはたいしたことはないと思うのですが水分が多くて重かったからなのか、木がたくさん倒れました。上の写真はうちのお隣の木。根元から折れてます。これ、お隣のケーブルに引っかかったようで、昨日大きいトラックがきてなにやら修理をしていました。

原始的に木を燃やして使う暖炉、私は残る灰が家中に舞い散る感じがして嫌だし、家の中に外からの薪を置いておくというのもどうも嫌なのですが、停電の時には役立ちます。ただ、局所的に温まるだけですが。
ちょっと雪が降ると停電して、インターネットも使えず、こういう生活は郊外に引っ越して10年以上続きます。電気会社が先行投資をして、もっとよいシステムにするためにはお金もかかるし(消費者から文句が出るだろうし)、電気会社の料金は州で規制されているのだろうし、もし州が援助して改善するなら結局は税金として皆様からのお金を徴収するわけで、一筋縄ではいかないことはわかっているのですが、これが当たり前なアメリカ生活、進歩のないアメリカ生活、悲しすぎます。
こちらもここ数日マイナスの気温が続いて寒いよ。雪こそ降ってないけど、ほんとに寒い。そして我が家もお隣がなにか電気系統のトラブルに見舞われてるけど、土がカチンカチンに凍ってて、工事できないみたい。困るよね〜。
私はもう冬にはうんざりです。気持ちも晴れなくて、落ち込み気味になるし。今日は家の前が凍っていたのですが、全く氷に見えないので普通に歩いたら、まじで転びました。階段2段落ちた。
フロリダとかアリゾナにうつって老後を過ごす人がいるのがものすごくよくわかる。ただ現実的に考えて「リタイヤするならここは理想の土地」と思える場所が私にはないのが悲しいところかな。