黒豆、田作り、かまぼこは個別の籠に入れてみました。籠の中にはプラスチックのお花柄のカップ(上の部分は透明)を入れ、黒豆、田作りを盛りました。たたきごぼうと煮物と牛肉の野菜巻き(しめじ巻きとごぼう人参巻きバージョン)は陶器の3段重に入れました。うちにあった金ごまのわかさぎもたたきごぼうの隣にのせちゃいました。これは御節ではないですが、なんとなくおめでたいということにしてしまい。



結局、うちの家族はお節料理としてお重につめるものは、元旦だけ楽しめばそれでよし、という感じです。そもそも、子供達は温かくない食事、冷たいお弁当みたいなものが苦手なので、なんでもいちいち温めないと喜んでもらえないのです。毎年残ると私がせっせと一人で処理をするということになってしまうので(それはそれで実は嬉しかったのですが)、最小限みんなで楽しめるものだけ作りました。伝統的なお節料理とは違うけれど、でもお正月の雰囲気を味わうだけでも十分です。
かまぼこは家族みんなが大好きなので、今年もたくさん買い込みました。アメリカで冷凍でないかまぼこはこの時期しか手に入らないのです。今年は鈴廣のかまぼこもみかけましたので(去年かまぼこ体験でお世話になったこともあり)買ってみました。その他、籠清、紀文といろいろ食べ比べて楽しんでいます。それぞれ味も噛み応えも違って面白いですね。きり方もいろいろ試してみました。わさび醤油で美味しいです。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、お弁当箱ステキですね。
以前テレビで徳島の遊山箱という、
3段弁当箱を見て以来気になっておりましたが、
それは、塗りの製品で
今回陶器のを見てこういうステキなものもあるんだなぁと、新年早々ステキなもの紹介して
いただきました!
あけましておめでとうございます。
このお重の箱には「陶箱3段重(小)」と書いてあるので、大きい種類もあるのかなあと思います。わたしは小ぶりなところが気に入っていますが、大きいのはそれはそれで立派になるんだろうな、と思います。なかなか自分では買ったりしないようなおしゃれなものなので大切にしたいと思います。
海外に住んでいる場合、ストレスになるなら無理して作る必要ないし、作ることも食べることも楽しめる要素の方が多ければ作ってもいいかもしれないし。頑張る必要もないけど、頑張るなら「自分が食べたいから」と割り切らないと。周りも喜んでくれるとは限らないので。