2010年11月17日

写真

デジタル一眼レフをきちんと使えるようになってやっと1年ぐらいたちます。

「きちんと」というのは全部のカメラのボタンの意味がわかって、メニューの言葉の意味が理解できて、持っているレンズを使い分けて、その上で自分の撮りたい写真のための設定ができるようになるという程度です。自分の撮りたい写真が撮れるかどうか、それは別の問題です。

私が撮る写真の使い方はいくつかあります。
1.ブログに載せる。
2.記録のため。(ブログに載せるとは限らない。)
3.お友達とか知り合いの写真を撮って、オンラインにアップロードしてみてもらえるようにする。私の写真を見てください、という意味は全くなく「お子さんが写っていますので、、、」というぐらいのものです。

将来的には「作品」といえるような印刷して楽しめるような写真が撮りたいですが、それはまだまだ先のことかなと思います。




1.ブログの写真
ブログに載せる写真というのは実は難しかったりします。書きたいことがあって、その説明を簡単にするための写真というのもあるし、写真だけ撮っておいて、あとから書きたいことを決める場合もある。
写真だけとりあえずとっておくと、いざ文章を書いてみると微妙に写真から伝わることとずれていることもあります。中心にしたものが実は別のものの方がよかったなど。撮り直しすることもあるし、書く内容を写真に合わせることも実は結構ある。

私の撮っているのはたいしたことない写真なんですが、「自分の生活の記録」と割り切って気に入らない写真でも載せておくことはあります。作品として人に見せるための写真という意図はないので。ごちゃごちゃしたゴミが写っていても、それがそのときの記録としてあとで見ると面白かったりします。

ブログのための写真としては、わざわざ子供の顔がはっきり写らないような角度でも撮るとか一応考えています。出来上がった写真の子供の目をつぶしたり、顔を塗りつぶすのって嫌なもので。週刊誌の芸能人の子供みたいだし、「その場にいたのは事実で、これが証拠です」という証拠写真を見せることが私のブログの目的ではないからです。目をつぶしてまでして隠したいもの(知られたくないもの)があって、でも、目をつぶしてまで見せたいものも混在している写真って、結局は何の写真かわからないかなあ、と思うのです。写真の一部を塗りつぶしてしまうと見ている人にも意味を感じてもらえないかなあと。たとえば「洋服かわいいでしょ」とか「この髪型みて」というのだったら、不精しないでそれだけの写真を撮ってしまえばいいか、ということで。写真そのものは個人で楽しめばいいので、出したくない部分があるならその写真を無理してブログにださなくてもいいや、と思うわけです。私にとっては、せっかく撮った写真の一部を否定してしまってそれでもあえて見せたいと思える写真はそもそも存在しないのです。

もちろん、いろいろな立場の人やいろいろな視点から考える人はいるので、各自好きな方法で写真を使って表現をすればいいし、写真の出し方もいろいろあって不思議ではないですよね。顔を塗りつぶした写真とか目を隠した写真にもとっても大きい意味を感じる人もいるのでしょうし。ただ、グループ写真なんかで、みんな顔が丸く抜かれていると、たとえ背景に富士山があっても、富士山の印象も残らないし、いったい何を見せたい写真なんだろうか、と。それなら背景の景色だけの富士山だけ写す方が写真として意味があるんじゃないだろうか。やっぱり、でもそこに人がいたという「証拠」を見せたいのかなあ?これも感じ方は人それぞれなのでしょうね。

それから、ストリートフォトグラフィー(その辺りにいる人がたまたま写真に写ってしまった場合)と写真を撮る人の作品の発表の自由(表現の自由)に関しては、最近の多くの人の理解(特に日本の人)は意味不明??です。たとえば卒業アルバムには、該当学年以外の生徒の顔を入れてはいけないという規則とか、自分の子供の写真が何かの印刷物に載ることイコール権利侵害と言ってみたりする人とか。これについては、憲法の論文が書けちゃうと思いますのでやめておきます。憲法は好きな科目だったので、この論点について論文書いちゃおうかな。(笑)

2.自分の記録のための写真
本当に自分がファミリーアルバムに残したい写真はまたブログ写真とは違ってきます。なので、ブログ用と個人保存用と両方撮っておかないといけないわけですが、なかなかそれもできません。
日本にいた頃は、写真=ポーズ写真、でしたが、このごろそれはほとんど撮らなくなりました。

3.他の人と一緒にシェアする写真
子供関係のイベントがあると、自分の子供だけでなく、知り合いのお子さんが目にとまれば、必ず撮っておきます。今はPicasaにアップロードして見てもらえるので、撮ったあと写真整理をしてリンクをあげると、喜んでもらえる場合が多いです。一眼レフできちんとわかって撮っている人というのも少ないので、明るいレンズでの室内写真、望遠レンズで撮ったスポーツの写真は嬉しいと思ってくれる場合が多いようです。コンパクトデジカメでは限界があるのですよね。

子供たちの野球の試合では、チームの全員が撮れるように何回か試合に行ってバッティングと守備の様子両方を撮っています。シーズン終わりになってピカサにアップロードして保護者が見られるようにオンラインでアルバムを作って。自分の子供のアップのアクション写真があると親はやぱり喜んでくれますね。ただ、この整理が本当に時間がかかる。苦痛になるほどです。今シーズン、若のほうは終わりましたが、殿の方はまだです。

撮った写真を億劫がらずにアップロードして、皆に見てもらえる状態にしておくと、そこから会話や人間関係が広がるのも嬉しい副産物です。チーム写真のリンクをメールでお母さんお父さんに送ってあげると、今まで声をかけてくれなかった人も、次からは微笑んで話しかけてくれる、とか。写真そのものが表現方法ということもあるのですが、自分の撮った写真を他の人とシェアすることで、別の意味のコミュニケーションになりますね。何人かのお母さんから「プロなんですか?」って聞かれてぶっとんだのですが(そのうちの一人からはイベントの写真屋として雇いたいと言われましたが、丁寧にお断りしました)、私がばりばりのアマチュアだと見抜けないぐらいのお母さん相手なら気が楽です。

もしかすると「あの人また写真だよ」と思われているのかな、とちょっと一歩下がって考えることもありますが、別に強制的に写真を買ってもらっているわけではないし、私だったら、自分の子供の写真を見せてもらえたら嬉しいと思うので、あんまり人の心を勘ぐるのはやめています。人の好意を否定的にとらえることを言う人というのは、実は日本人が圧倒的に多いですね。皆、満たされていないんだろうか?(笑)

でも、とにかく写真の整理の時間がなかなかありません。フォトショップを利用してカメラからダウンロードするのがやっと。修正は本当にどうしても必要な場合だけ。でもバックアップは比較的まめにしています。

最近、デジタル一眼レフカメラをもっている人は(日本でもアメリカでも)結構みかけますが、その人たちがきちんと自分のカメラの扱いをわかって、理解して写真を撮っているわけではないということも学びました。機材が立派だから大丈夫だろう、とペアを組んで撮影することがあって、かなりひどい目にもあったりしたので、機材にはもう惑わされません。(笑) ちょっと話をしてみると、その人がわかっている人なのか、機材だけ立派なのかもすぐにわかります。いいカメラを持っていても、カメラのことや撮影のことに関してアドバイスをもらえる人というのは結構少ないとわかりました。宝の持ち腐れの人の方が多いと思います。写真のことを対等に話せる人もごく少数。私の知り合いできちんといろいろわかっているのは全部男性です。最近、パパのカメラ友達が何人かできましたので(勝手に友達とよばせてもらいます)、メールでやりとりしていろいろ教えてもらったり情報交換したりして楽しいです。

ということで、もっといろいろと勉強してみたいとは思うのですが(具体的にはプロが教える写真の教室に行って、大きく印刷して楽しめるぐらいの写真が撮れるようになりたい)時間は今のところとれないので、もう少しお預けです。これね、私のカメラ友達のパパは「今時間ない」とか「自分のやりたいことはお預けだ」なんて言わないですね。自分の時間を勝手に作っている。パパが写真撮りに出かけちゃっても、家族はあんまり困らないんでしょうね。(笑) 私が写真撮りに毎週でかけたら、絶対家族は困るのでできません。なんか、これって不公平だなあと思いますが、男女逆になっているパターンの家庭って見たことないですよね?ただ、フォトショップはもう少し使えるようになりたいので、お教室を申し込みました。

これからもずっと楽しめる趣味だろうと思うので、あんまり「あれもこれも」と機材を増やしたり欲張らず、ぼちぼち続けて行きたいです。

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夫母から借りている三脚に自分のコンデジをセットして写真を撮る若。かなり前の写真です。
何も言わないのに、一人で勝手にやり方を覚えてしまっています。ホワイトバランスも使いこなす若です。
posted by ちょこ at 00:00| Comment(2) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちは車の写真(レースとかラリーとか)をよく撮りに出かけるんだけど
とにかくすごい機材持っている人が多いです。
(プロ用の本体、巨大な望遠レンズ等々・・・)

ただ場所取りが必要なほど人がいても、
写真を公開している人はあまりいないような気がする。
撮って満足、自分で楽しむだけなのかしらね。

ちなみに、うちは男2人が一眼で撮りまくっているので
私はビデオ撮影を始めました。
動画編集ソフトであれこれ勉強中です。(センスなくて困っちゃう。)
Posted by misa at 2010年11月18日 16:25
misaちゃん
車の撮影とかスポーツの撮影って、上手く撮れたときの満足感ってすごいのだろうね。レースなら、手で持っていられないような長いでかいレンズつけて、それをぶんぶん振って流し撮りみたいな感じかね。みんな一脚とか使うの?
写真公開している人が少ない、どういうことなのかねぇ?写真が上手に撮れる人って絶対に「皆さんに見て欲しい」って思うのかと勝手に想像していたけど。公開できるほどの上手い写真が撮れないってことだったりして。
ビデオで何撮るの?確かに、テレビの仕事していたときに思ったけど、カメラマンとか編集の人って、経験とかなんとかよりも感とかセンスが物を言うなあと。でも勉強して知識がないと、センスを補うこともできないもんね。
Posted by ちょこ at 2010年11月19日 13:05
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