2004年12月07日

サンタクロース

殿が「サンタクロースに手紙を書きたい。」と言っている。実は私はサンタクロース推進反対派なので「ママ、サンタクロースの住所知らないよ」と言ってみた。すると「ほっきょくにすんでいるからそれだけ書けば大丈夫なんだよ」と言う。

世の中の人は普通にサンタクロースを子供に押し付けるのだけれど、私はこういう嘘をつくのにものすごく抵抗がある。嘘をつきつづけられるならともかくいつかは「本当はいないんだよ」と言ってショックを与えることを考えるとなんだか最初からそんな嘘はやめればいいのに、と思ってしまうのだ。2日前に紹介したDepartment 56のコレクションも「サンタの家」などはわざわざ入れていない。

私自身はサンタクロースを強く信じたという思い出はないのだけれど、私の弟はかなり長い間サンタクロースを信じていた。そしてある年に母が弟に「サンタクロースは実在しない」と打ち明けたとき、弟は本当にショックを受けていて、私は子供ながらに「可哀想だなあ」と思ったのだ。サンタクロースは夢を与えるとかなんとかよく言うけれど、このときの弟は、まさにその夢を打ち砕かれてしまった、という感じだったのだ。
わざわざ最初から嘘を言って夢を持たせて、それをあとでこなごなにして裏切る、というのが私にはなんとなく絶えられない。

だからどうしようか、という作戦は決まっていない。ちまたではあまりにもサンタ攻撃が激しくて、私がいくら「ママはサンタはいるかどうか本当は知らない」と言ってみても、子供は実在を世の中から信じ込まされているのだ。

去年はクリスマスの当日は日本に行く飛行機の中だったのでなんとなく曖昧にできた。今年はクリーブランドに行く予定なのでまたこれも煙に巻いてしまうことになるだろうか。

ちなみに夫もサンタクロースに関しては私と同じ意見なのだが Tooth Fairy に関しては推進派なのだ。なので、勝手にやってもらって、これに関しては私は責任をとらないことにする、。(日本では歯を屋根の上に投げた記憶があるのだけれどこれは日本全国共通だろうか?)

注:アメリカでは乳歯が抜けた時それを枕の下において寝ると、寝ている間にTooth Fairyが来てお金だかプレゼントだかを持ってきてくれるということだと思う。
posted by ちょこ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 長男日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょこちゃんのこの日記にトラックバックさせてもらいました♪不都合があれば教えてね。
ちょこちゃんのおかげで色々と考えさせられたよ〜。
ほんとにいつも参考にさせてもらってます。いつもありがと。
Posted by popo at 2004年12月14日 06:47
アメリカではイブの夜にサンタさんのためにクッキーとミルクを用意してクリスマスの朝には、そのクッキーとミルクがなくなっていて、子供はサンタさんが来たと信じることになる、っていうのが多いよね。

もちろん子供は見えないサンタさんからプレゼントが届いたら嬉しいし、興奮するよね。でも、純真にサンタさんを信じて、目を輝かせている子供を見て実は一番楽しんでいるのは親なのではないかなあなんて思います。

子供はサンタなしでもクリスマスシーズンそして人生を楽しむことはできると思うのね。
クリスマスの飾りつけを一緒にしたり、一緒にクッキーを作ってプレゼントの袋に詰めたり、物置みたいでもジンジャーブレッドのお家を一緒に作ったり、そういうことが子供の思い出になっていくんだと思うんだ。

でも、クリスマスの後に近所の人とか見ず知らずの人までも"Did you get a present from Santa?"って子供に聞いてくるんだよね。そういうのはうちの子供には酷かもしれないなあ。どうやってフォローしようか悩み中です。

Posted by ちょこ at 2004年12月14日 14:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。